幾多の困難を乗り越えて

中国・大連に工場を構えて早や30年を数えます。

無一文同様で無謀にも会社を興し、荒れ果てた金石灘の村役場社屋と工場でスタートした大連愛光。
幾多の困難と言えば当たり前すぎます。

初めの10年は本当に長く感じた時の流れでした。
注文は無いも同然。5年目で中国市場を投げ捨て、日本車両メーカーに絞った営業展開に切り替えました。
殆どの車両メーカーをリストアップし3ヶ年を要して訪問を繰り返しました。
幸いなるかな、コマツ製作所様と、いすゞ自動車様の大手2社様から全量の弊社へのご注文が成されました。

以来、2年目を過ぎた頃より量産のご注文に浴する幸いを得まして現在にまでいたっております。

爾来、両大手メ―カー様からの受注増加に合わせ、生産設備の増加、会社規模の拡大に合わせ自社工場の必要に追われ、2008年5月、土地、12,000㎡、建屋11,000㎡の自社新社屋に移転しました。
その後も成長を続ける中、魔のコロナ禍に3ヶ年余り停滞を余儀なくされました。
大連愛光はそのような禍中の中に揉まれましたが、不幸中の幸い、受注減、生産調整、売上大幅減などという会社土台を揺るがすことなく、平年並みを殆ど維持できる推移で経過できたことは、全くの幸いでした。

また、現大連愛光工場を稼働して17年目ですが、住宅用地して再開発対象に指定され大連市の買い上げで、大連市開発区の中心部に近い、三菱フォークリフト様、ヤマザキマザック様等、工場付近に位置する場所に新生アイコー・プラコートが誕生するという、考えも及び付かないビッグな贈り物を頂いたと思います!
この工場は、本年(2024年)6月には竣工する計画です。

新工場規模は土地22,000㎡、建屋17,000㎡です。

Aiko Placoat
大連愛光汽車部件有限公司

董事長・総経理  倉永和男